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『デッド・ドント・ダイ』

『デッド・ドント・ダイ』

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2020/3/25 試写にて 市ヶ谷

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この日はアサイチで『一度死んでみた』を渋谷で鑑賞。

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TOHOシネマズ渋谷 スクリーン2 D-14

 

「ウルトラマンタイガ超全集」を探して、

渋谷→銀座→秋葉原と旅して、

ようやくゲット。

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市ヶ谷で『デッド・ドント・ダイ』を鑑賞後、

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東銀座の松竹で、

大問題作の試写を観た。

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※画像と本文は無関係です(ウソ)。

 

 

『デッド・ドント・ダイ』(2019)は、

ジム・ジャームッシュの

『パターソン』(2016)

『ギミー・デンジャー Gimme Danger』(2016・日本未公開)

以来3年ぶりの監督作という触れ込みだったが、

何を隠そう私、

ジャームッシュの過去作を1本も見ていない。

そのため先入観も過度な期待もないので、
常套のゾンビ映画の変則版として楽しく見たが、
ジャームッシュ作品を旧来から支持している層にはご不満らしい。
 
それとこれは『CURED キュアード』の時にも書いたが、
私はゾンビ映画をつぶさに網羅しておらず、
けっこうな重要作も見逃しているため、
公正な判断ができかねます。
 
『フォースの覚醒』(2015)『最後のジェダイ』(2017)『スカイウォーカーの夜明け』(2019)で、
昔で言えばギタリストのChar(チャー)みたいな、
なんとなくチンポ顔(男性器を想起させる)カイロ・レン役のアダム・ドライバーは、
主役のレイ(デイジー・リドリー)の奮闘を無にするかごとく、
 

各所でその存在感と演技力が絶賛されたが、
男性である私は、実はそれがあまりピンと来なかった。
 
アダム・ドライバーをSW以外の他作品で見たことがなく、
彼の演技者としての真価をつかみかねていたが、
『デッド・ドント・ダイ』での彼のとぼけた演技は、なかなかに味があった。
 
それから出演者名の中に聞き覚えのある女優がいて、
「誰だっけ」を忘れた頃に登場するが、
脇役が彼女の登場前に、
「この世の人とは思えぬ独特の目つきの人」
と紹介するんだが、
これが実に的を射ている。
 
一般公開は4月3日のはずが、
4月1日に『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 birds of prey』
を鑑賞したTOHOシネマズ日比谷では、
3月27日よりスタートした先行上映は支障なく続行していたし、
劇場営業日は継続上映の予定だそうだが、劇場ホームページでの詳細確認を呼び掛けている。
 
——とのことですので、上映館、スケジュール等は念入りにご確認のほどを。
 
初めて訪れた秘密基地みたいな市ヶ谷の試写室は、
最終上映と言うこともあり大混雑。
遅れて来場の隣の女性は最前列に案内され、
上映開始でもノートパソコンをたたまず、
上映中も何度もスマホをチェックしていて、
あまり映画本編を見ていない印象。
 
しょせんはその程度の映画で、
必見作ほどでもないので念のため。
『キュアード』よりは面白かった。
 

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