『地獄の黙示録 ファイナル・カット』IMAX
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2020/3/11 TOHOシネマズ新宿 スクリーン10 F-23
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この記事(【予告】『地獄の黙示録 ファイナル・カット』IMAX)の雪辱戦。
「都内首都圏でIMAX作品を見るなら、まずはここ」の、
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なにせ本作の上映が昼からのため、
そこで3時間を費やすのをためらっていた。
するとTOHOシネマズ新宿なら、
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おあつらえむきにアサイチからやってるし、
『黙示録』はシネスコや
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ヴィスタの
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画角固定で、
IMAX真正のスタンダードサイズのスクリーンがあっても、
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縦方向/天地/上下のフル上映はないため、
どうしても池袋というわけでもなく、
実に久々、
レーザーになってから初の、TOHOシネマ新宿でのIMAX鑑賞。
予約の時点で、取れる座席はまばらだったが、
上映開始してもまばらのままで、
地元のイオンシネマの『Fukushima 50』鑑賞時と同様、
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ウィルス対策で、座席が隣り合わせにならないように配慮されていた。
TOHOシネマズの上映なため、
シネマイレージカードの宣伝で、「持っちゃいましたね」の
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中村正氏のナレーションは、
同氏が2019年11月11日に亡くなられたのに、
そのまま。
2020年9月公開の
『モンスターハンター』に出演するらしい、
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山崎紘菜の小顔で高身長な姿(身長171cm/8頭身)も
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IMAX大画面で一層際立った。
さて、『黙示録 ファイナル・カット』は、IMAXだと寝落ちしなかったのか?
終盤3/4あたりで危機に見舞われたものの、
ようやく3時間のほぼ全編を鑑賞。
カーツ大佐の王国に立ち入る直前、
フランス人の集落の場面は初見で、
「こんな場面があったのか!」とオドロキ。
だが全体の印象はさして変わらず。
IMAXの大音響は、
都内では池袋(グランドシネマ)よりもここだろうし、
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元画像がフィルム撮影でもあるため、
特にレーザー上映にこだわるまでもなければ、
T・ジョイ PRINCE品川に軍配が上がるかもだが、
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とにかく前半が迫力の見もので、
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後半がダラ下がりという
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竜頭蛇尾な構成の本作(1980)は、
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『特別完全版』(2001)になろうが
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『ファイナル・カット』(2019)になろうが
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そこは同じなままなため、
印象や感想も変わらない。
ところで『黙示録』が1980年に公開された時点で、
「これじゃダメだ」と判断。
オレ版『地獄の黙示録』を作る決意をし、
1983年に実現したのは誰か、ご存知ですか?
それは『黙示録』出演のハリソン・フォードと因縁が深く、
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マーロン・ブランド演ずる
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カーツ(Kurtz)大佐の役名の由来、
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↓ゲイリー・カーツ(Gary Kurtz・左)を自作のプロデューサーに据えた、
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ジョージ・ルーカス(右)で、
本来の『黙示録』構想、
すなわち、近代兵器に現地民が原始的な武器で立ち向かって勝利を収める
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というコンセプトを貫いたのは、
『ジェダイの帰還』(当時邦題は『ジェダイの復讐』)だった。
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ルーカスは本来『黙示録』を監督する予定だった。
ついでにこれを調べたら、
カーツ大佐は、『黙示録』の原案、
(1899 novella Heart of Darkness by Joseph Conrad)
の、ミスター・カーツ(Mr. Kurtz)に由来するんだとか。
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ゲイリー・カーツからじゃなかったのか…。
それを知っただけでも収穫か…。
『地獄の黙示録』については、この方(タイレンジャーの下世話な映画ブログ)のブログ記事が秀逸でしたね。
ああそうそう、収穫で思い出したが、
久しぶりに新宿に出たので、
丸の内ピカデリーで、
公開延期にもかかわらず展示されていた、
ニュージェネウルトラマンの電飾スーツも拝み、
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書店で「スター・ウォーズ トリビュート画集」の内部も拝見。
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安彦良和が自己のコラムで、
「時効でしょ」としつつ、
「シャアのヘルメットはダース・ベイダーからいただき」と認めていた。
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また、松本零士氏は、
自分の画風が近年乱れまくり、
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2014年8月の取得画像
『キャプテンハーロック 次元航海』で、
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新人作家、嶋星光壱の作画に交代したのと同様、
『銀河鉄道999』も、
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↑2018年2月の松本氏画
↓こんなコミックが出版されていたことをようやく知った。
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2012年、2013年に和智正喜の執筆によりGALAXY EXPRESS 999 ULTIMATE JOURNEY なる小説が上下巻で発表された。
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これはエターナル編の続きの体を成しながらも、宇宙戦艦ヤマトおよびアニメ企画「新宇宙戦艦ヤマト」→「グレートヤマト」、さらにはアニメ企画「Cosmo Super Dreadnought まほろば -超時空戦艦-」の設定を巻き込んで再構築されており、公認ではあるが正式な続編としてはファンの間でも賛否が分かれている。なお、この小説の設定が「宇宙海賊キャプテン・ハーロック~次元航海~」にも反映されている。
2018年には「999 40周年記念」として、エターナル編のリブート的作品として島崎譲の手によって、「銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー」がチャンピオンRED誌で連載を開始したほか、舞台劇や実写テレビドラマ化もされている。
街に出ないと、知らないこと、気づかないことが多いですね。