この記事(【訃報】モンキー・パンチ氏)のプチ補足。
まずは、いただいたコメントの再掲から。
合掌。
「ルパン三世」が原作マンガでなく
アニメを連想させる決定要因は『カリ城』(1979)でしょうが、
それがあまりに強烈だったため、
久しく打ち止め状態。
後続作はどれも認められず、
アニメでさえそうなんだから、
さらに原点の原作もかえりみられなくなった。
それまでの不備を一気に解消、
今後もアニメは安泰…かと思ったが、
次作の
本2019年第一弾、
1/25 の「金曜ロードショー」放送、テレビスペシャル
にはガッカリだった。
放送途中で見失い、事前に
そのまま放置。
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何十年に一度の名作が、そうそう生まれるはずもないんで、
それはかまわないんだけど、
逆に言えば、
PART5の快挙に続いて、
ボカスカ名作が続いたとすれば、
これまでの停滞はなんだったんだって話にもなるので、
「そりゃそうだよな」と頷(うなず)けはする。
ところで、
『グッバイ・パートナー』の放送枠、
「金曜ロードショー」といえば、
パンチ氏の訃報を受けた
2019/4/19は、『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)』を急遽差し替え放送したわけだが、
私は不覚にも、
『グッバイ〜』同様に寝過ごして見逃してしまった。
だが本作『ルパンVS複製人間』は、
ほぼ1年前の
2018年3月19日深夜に放送された時に見たので、
その時の感想はこちらより。
どちらも見損なった方に、一応オススメ。
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とにかく、フラユシュさんの言うとおり、
今後は、
「サザエさん」
「ちびまる子ちゃん」
「クレヨンしんちゃん」
「ドラえもん」
「仮面ライダー」
等々と同様に、
「ルパン三世」の原作者がいなくても、アニメやテレビ番組/映画は作られていくことでしょう。
でもって、
そうした「ルパン三世」新作に、
誰が許諾を与えるのかで、
弟の加藤輝彦氏ではないか、
なぜなら当初の「ルパン三世」は、
兄の加藤一彦氏と、
↓弟の加藤輝彦氏の共同作品で、
モンキー・パンチという作家名も、
兄のモンキー氏と弟のパンチ氏だから、
と、まるで私のガンダムの元ネタ論のように、
「いや、もうその話はまともに取り合わないことになったので」
と断っても、くりかえし主張する人がいる。
だがしかし、
些細な意見の相違で相手を排除すれば、
2019/4/21に、NGT48の山口真帆さんが吐露したような、
- 「不起訴になったことで事件じゃないということだ」
- 今は会社を攻撃する加害者だ
という危険で身勝手な理屈=
「いや、もうその話はまともに取り合わないことになったので」
にはまりかねないので、
それだけは避けたいとも考えている。
それやこれやで、
無視するのは自分の持論もあやぶまれそうだから、
つとめて公平を期し、
以下にご紹介しておきましょう。
JOE
が、このような新聞記事を見つけましたので最後にお知らせしておきます。これを見ると、ルーザーズの対談記事とは些かニュアンスが異なるようにも見受けられます。ご参考までに。
とにかく本ブログのコメントは承認制で、
掲載しただけでも十分…なはずなのに、
次回関連記事に再掲し、
補足情報や画像で裏打ちするなんて、
オレってつくづく、面倒見がいいなあ。
いや、自分一人ではできない、
多面的な物の見方で、
記事が充実するからこそ、
ではありますが。